Sat, 08 Sep 2007 21:35:19 +0900
部屋箪笥の金具は 銅色金具 です。
ご紹介しております商品は、現品がございます。
商品仕様
■寸法
巾166×奥45×高100 cm
(扉内桐小抽3杯)
■木地
・欅無垢材等
・桐
表面は欅の無垢材等を使用。
抽斗材は国内産の桐無垢材を使用しております。
■塗り
木地呂漆塗り
木地呂塗りは仙台箪笥の伝統的塗り方です。塗表面が厚く、塗り、乾燥、磨き、研ぎ加工を入念に手間をかけた塗で、鏡面仕上げの底に沈む欅の杢目がいっそう引き立ちます。時が立つにつれて丈夫な被膜を形成します。下塗りを7−8回、錆研ぎを2回行った後、生漆をヘラにて直接木地にしみ込ませます。乾燥後研出した上に、木地呂漆を4−5回塗り、乾燥後研出し、磨いて仕上げます。
※お好みで朱塗りに仕上げることも出来ます。
■金具
手打金具
・鋳造金具
・手打金具
について
錺金具は八重樫今朝吉彫金手打金具、銅色叉は黒色仕上げを使用。
手打金具ですので、ご希望により家紋を彫り込むことも出来ます。(別途見積り)
お支払方法
■ショッピングクレッジト
金利手数料無料のショッピングクレジットは
こちらから申し込む
■その他のお支払方法
■仙台箪笥の歴史→こちら
■仙台箪笥の製造過程→こちら
■仙台箪笥笥の製造過程の取材→こちら
仙台地方に江戸時代から伝わる仙台箪笥の中でも非常に個性的なデザインがこの部屋箪笥である。
仙台では昔から箪笥の使い方が他の地方とは少し違っていた。日本ではふつう箪笥は納戸や蔵などの人目につかない場所に置くが、仙台ではデイと呼ぶ客座敷に、それも上半分を仏壇にして下に箪笥をはめ込み、よく見えるようにして飾った。
箪笥をこのように室内装飾として扱うのは全国でも珍しいといわれている。その結果仙台箪笥は非常に装飾的なものになっていった。
この部屋箪笥も間口が5尺5寸(166.5cm)あり、現存する最古の部屋箪笥の仕様を見ると、はめ込み用に作られていたことが分かる。
片開き扉を中心にして左右に閂(かんぬき)を配したシンメトリックな構成で、雲竜、牡丹、唐獅子を鉄から打ち出した肉太な金具を付けている。
その最古のデザインを忠実に再現したのが現代の『部屋箪笥』である。
今でもこの形の箪笥を所有している方がたくさんいて、その多くは江戸末期から明治時代に作られたものだ。
100年の時を経てもその存在感は色あせない。
彫金師 三代目 八重樫今朝吉
小気味良いリズムでひとしきりたがねを打ち、表を返すと
竜が生き生きと立体的に浮き出す。
三代目・八重樫今朝吉は彫金一筋37年。仙台箪笥を江戸時代から飾ってきた彫金金具を打つ職人は、今や2、3人ほどしか残っていない。
仕事が詰まっているときは、朝の6時頃から夜中の10時11時まで仕事場にこもる。鉄板を打つのには渾身の力を金槌に込める。彼の左指は自ら打ち下ろした金槌による骨折のあとで曲がっている。
厚さ1.2ミリほどの鉄板に下絵を描いた紙を貼り、上から金槌でたがねを打ち仮彫り。紙を外し、意匠の細かい彫りを加える。そして鉄板の裏から絵柄を打ち出し、立体感を出す。箪笥の片開き扉に付ける竜の丸金具はここまでの作業に数週間かかる。
切りたがねで余白を切り取り、やすりで断面を整える工程までが彫金師の受け持ち。その後塗りや色付けを施し、焼付けを行い、ようやく1つの飾り金具が完成する。
修行時代は隅金具のヤスリ掛けや金具の細工から始まり、模様の彫りを許されるようになるまでには5年以上かかるとか。すべては見て、身体で覚えるのが職人の世界。たとえ親方が父親でも。
牡丹の花の絵柄を打ち出すには50〜60本、竜なら100〜120本使用する「たがね」一つをとっても、自分の道具は自分で作り上げる。仙台箪笥の飾り金具用の「たがね」はどこにも売っていないのだ。そのため、同じ線を別の人が表現することはできない。三代目 八重樫今朝吉は、先代より倍も強く打ち出すことで、より金具に華やかさを与えるという独自性を打ち出しているのだ。
雲竜の頭の上には家紋を打ち出す。
画像の家紋は伊達家「九曜紋」
【お取引について】
高額商品となりますので、第三者による悪戯注文やポイント獲得を防止するために、下記の対応をさせていただいております。購入前にご確認ください。
【1】ご注文いただいた後に一度お電話でお話した上で配送方法、お支払い方法について決めさせていただきたいと思います。3日以内に連絡が取れない場合は一旦キャンセルとさせていただきます。
【2】ご注文後、3日以内に入金が確認できない場合は、一旦キャンセルとさせて
いただく場合がございます。その後ご入金いただき、商品を確保できた場合には、ポイント付与のため再度購入手続きをお願いする場合があります。
仙台箪笥の特徴は他に類をみない豪華な飾り金具です。
当店の彫金金具製作を担うのは、三代目・八重樫今朝吉氏。
伝統的な手法を守り続けているのは、今や彼を含めて2人だけ。
竜や牡丹、唐獅子などの伝統的な図案を鉄板に貼り
何十種類もの鏨(たがね)を用い、すべて手作業で彫り進めていく
作業は、気の遠くなるような工程です。
隅金具、釘、抽手まですべて手打で行いますので、箪笥全体で
数百にも及ぶ金具全ての完成までには数ヶ月を要します。
左右対称に縦の閂(かんぬき)が配され、左右それぞれに
昇り竜と下り竜の飾り金具がついています。
この閂(かんぬき)は装飾を兼ねた「鍵」でした。
この閂を外さなければ、奥の抽斗を開けることができません。
箪笥の上部と中心にはふんだんに「竜」の意匠を配し、
下部の深い抽斗には「唐獅子」を、そして抽斗(ひきだし)
抽手の台座には「牡丹」をあしらった、何とも縁起の良い箪笥です。
ご紹介しております商品は、現品がございます。
商品仕様
■寸法
巾166×奥45×高100 cm
(扉内桐小抽3杯)
■木地
・欅無垢材等
・桐
表面は欅の無垢材等を使用。
抽斗材は国内産の桐無垢材を使用しております。
■塗り
木地呂漆塗り
木地呂塗りは仙台箪笥の伝統的塗り方です。塗表面が厚く、塗り、乾燥、磨き、研ぎ加工を入念に手間をかけた塗で、鏡面仕上げの底に沈む欅の杢目がいっそう引き立ちます。時が立つにつれて丈夫な被膜を形成します。下塗りを7−8回、錆研ぎを2回行った後、生漆をヘラにて直接木地にしみ込ませます。乾燥後研出した上に、木地呂漆を4−5回塗り、乾燥後研出し、磨いて仕上げます。
※お好みで朱塗りに仕上げることも出来ます。
■金具
手打金具
・鋳造金具
・手打金具
について
錺金具は八重樫今朝吉彫金手打金具、銅色叉は黒色仕上げを使用。
手打金具ですので、ご希望により家紋を彫り込むことも出来ます。(別途見積り)
お支払方法
■ショッピングクレッジト
金利手数料無料のショッピングクレジットは
こちらから申し込む
■その他のお支払方法
■仙台箪笥の歴史→こちら
■仙台箪笥の製造過程→こちら
■仙台箪笥笥の製造過程の取材→こちら
仙台地方に江戸時代から伝わる仙台箪笥の中でも非常に個性的なデザインがこの部屋箪笥である。
仙台では昔から箪笥の使い方が他の地方とは少し違っていた。日本ではふつう箪笥は納戸や蔵などの人目につかない場所に置くが、仙台ではデイと呼ぶ客座敷に、それも上半分を仏壇にして下に箪笥をはめ込み、よく見えるようにして飾った。
箪笥をこのように室内装飾として扱うのは全国でも珍しいといわれている。その結果仙台箪笥は非常に装飾的なものになっていった。
この部屋箪笥も間口が5尺5寸(166.5cm)あり、現存する最古の部屋箪笥の仕様を見ると、はめ込み用に作られていたことが分かる。
片開き扉を中心にして左右に閂(かんぬき)を配したシンメトリックな構成で、雲竜、牡丹、唐獅子を鉄から打ち出した肉太な金具を付けている。
その最古のデザインを忠実に再現したのが現代の『部屋箪笥』である。
今でもこの形の箪笥を所有している方がたくさんいて、その多くは江戸末期から明治時代に作られたものだ。
100年の時を経てもその存在感は色あせない。
彫金師 三代目 八重樫今朝吉
小気味良いリズムでひとしきりたがねを打ち、表を返すと
竜が生き生きと立体的に浮き出す。
三代目・八重樫今朝吉は彫金一筋37年。仙台箪笥を江戸時代から飾ってきた彫金金具を打つ職人は、今や2、3人ほどしか残っていない。
仕事が詰まっているときは、朝の6時頃から夜中の10時11時まで仕事場にこもる。鉄板を打つのには渾身の力を金槌に込める。彼の左指は自ら打ち下ろした金槌による骨折のあとで曲がっている。
厚さ1.2ミリほどの鉄板に下絵を描いた紙を貼り、上から金槌でたがねを打ち仮彫り。紙を外し、意匠の細かい彫りを加える。そして鉄板の裏から絵柄を打ち出し、立体感を出す。箪笥の片開き扉に付ける竜の丸金具はここまでの作業に数週間かかる。
切りたがねで余白を切り取り、やすりで断面を整える工程までが彫金師の受け持ち。その後塗りや色付けを施し、焼付けを行い、ようやく1つの飾り金具が完成する。
修行時代は隅金具のヤスリ掛けや金具の細工から始まり、模様の彫りを許されるようになるまでには5年以上かかるとか。すべては見て、身体で覚えるのが職人の世界。たとえ親方が父親でも。
牡丹の花の絵柄を打ち出すには50〜60本、竜なら100〜120本使用する「たがね」一つをとっても、自分の道具は自分で作り上げる。仙台箪笥の飾り金具用の「たがね」はどこにも売っていないのだ。そのため、同じ線を別の人が表現することはできない。三代目 八重樫今朝吉は、先代より倍も強く打ち出すことで、より金具に華やかさを与えるという独自性を打ち出しているのだ。
雲竜の頭の上には家紋を打ち出す。
画像の家紋は伊達家「九曜紋」
【お取引について】
高額商品となりますので、第三者による悪戯注文やポイント獲得を防止するために、下記の対応をさせていただいております。購入前にご確認ください。
【1】ご注文いただいた後に一度お電話でお話した上で配送方法、お支払い方法について決めさせていただきたいと思います。3日以内に連絡が取れない場合は一旦キャンセルとさせていただきます。
【2】ご注文後、3日以内に入金が確認できない場合は、一旦キャンセルとさせて
いただく場合がございます。その後ご入金いただき、商品を確保できた場合には、ポイント付与のため再度購入手続きをお願いする場合があります。
仙台箪笥の特徴は他に類をみない豪華な飾り金具です。
当店の彫金金具製作を担うのは、三代目・八重樫今朝吉氏。
伝統的な手法を守り続けているのは、今や彼を含めて2人だけ。
竜や牡丹、唐獅子などの伝統的な図案を鉄板に貼り
何十種類もの鏨(たがね)を用い、すべて手作業で彫り進めていく
作業は、気の遠くなるような工程です。
隅金具、釘、抽手まですべて手打で行いますので、箪笥全体で
数百にも及ぶ金具全ての完成までには数ヶ月を要します。
左右対称に縦の閂(かんぬき)が配され、左右それぞれに
昇り竜と下り竜の飾り金具がついています。
この閂(かんぬき)は装飾を兼ねた「鍵」でした。
この閂を外さなければ、奥の抽斗を開けることができません。
箪笥の上部と中心にはふんだんに「竜」の意匠を配し、
下部の深い抽斗には「唐獅子」を、そして抽斗(ひきだし)
抽手の台座には「牡丹」をあしらった、何とも縁起の良い箪笥です。